しばらくぶりだぜ!

naobaka2007-12-10

日記さぼってすいませんでした。
ここ最近は色んな事がありました。
まず、昨日5年ぶりくらいにバイクで事故りました。
とはいっても横転しただけなので軽いスリ傷と打ち身ですみましたが
気をつけないといけないねー。
歌い手は体が資本だからね。
なんか当たり前なんだけど、今現在元気に歌えてる事に軽く感謝しました。
軽い事故でも運が悪けりゃ・・・だから軽い傷で済んだのは
まだまだ俺にはやる事があるという事でしょう。
相棒のベスパくんにはでっかい傷がついてしまってしょんぼりです。
お気に入りのズボンにも穴があいちゃったし、また出費がかさみます。
生きるってこたあ大変だ。
でも死なない限りはきっと何かしら可能性があるってことでしょう。
俺はくじけんよ。


そんなこんなで昨日はそのまま長渕剛さんを代々木体育館に観に行きました。
行く途中でそんなアクシデントがあったせいでライブの後半からしか観れなかったのですが
とにかく凄かった!!!!!!!
僕は元来長渕さんの熱狂的なファンというわけではないし、最近の曲に関しては殆どしらないにも
関わらず楽しませて頂きました。
アンコールで1時間!さらにアンコールまであるサービスっぷりに、4時間近い演奏時間に
びくともしない(客を含め)体力!!!
凄過ぎる。
やはりどういうジャンルであれ、1流というのは半端じゃない。
一度観てみたくて今回横チンが誘ってくれてようやく観れたけど、
あれだけ沢山の人が熱狂する気持ちがわかった気がした。
見た人には一度のライブが一生の思い出になるだろう。
ライブというのはそういうものでなくてはいけない。
身にしみてはいた事だが、改めて痛感しました。




・・・そんな私ですが、ここ最近の自分自身のライブには反省が多く、
緩んだ気を引き締める為に思い切って大きな買い物をしました。
それが写真のギターです。
エレキギターを買ったのは何年ぶりだろう?
商売道具なのにも関わらずライブ中にギターを叩き折ってしまったりしたせいで
ここ最近はバンジー時代から愛用していたジャズマスターを使用していたのですが
長年付き添った愛器にもそろそろお別れしようと思い、今回決断しました。
心機一転、これからの町田はこのギターをトレードマークにしていこうと思います。
男のテレキャスター!ジョーストラマーもブルーススプリングスティーンテレキャスだったし、
10何年ギターを弾いて来てようやく自分に合うギターがテレキャスだということが分かりました。
遠回りしたなー。
ルックスも音も最高!!
やはり新しいギターを手にすると嬉しくて舞い上がっちゃいます。
久しぶりに朝までギター弾いた。
こいつのためなら男の36回ローンも苦じゃない(はず)!!!
このギターでこれからも世界に喧嘩を売ってやるつもりだぜ!!


よろしくなー!!

「栄光なき兵士たちに捧ぐ」セルフライナーノーツ2

昨日の続きです。


8,「TEENAGE DISTRACTION」


この曲はその他の楽曲が下手すれば重々しくなりがちになってしまうのを
和らげるために書き下ろしました。とてもライブを意識して書いた曲です。
こういったストレートなパンクの曲を書くのは高校生以来かもしれません。
僕のルーツが垣間見れる楽曲だと思います。
録音するときに極力上手に演奏しないように気をつけよう、というのが
メンバー間のキーワードでした。
僕はそうしなくてもギターの腕前の問題で最初から上手に演奏できませんが・・・。
この曲は横チンが大活躍です。途中リードボーカルもとってます。
横チンがボーカルをとる瞬間はまんまテルスターの曲みたいです。
その他沢山の友達が「oiコール」で参加してくれてます。
ライブでやるのが楽しみな一曲です。



9,「武蔵野ブレイクダウン」



武蔵野のジャックナイフと名乗る以上は武蔵野にちなんだ曲をアルバムに
入れないわけにはいきません。
この曲はアルバムの中でも最もポップな曲の一つです。
とにかくサウンドを80年代にする事に情熱を注ぎました。
80年代「風」ではなく「80年代」です。
徹底したおかげで異色の曲になったと思います。




10,「青の残響音」


アルバム唯一のバラードです。このアルバムは10曲目になるまで一切
スローな曲がありません。ここでようやく一息って感じです。
この曲はライブ盤にアコギとピアノのみのバージョンが入っていますが、
今回はガラッとアレンジを変えて打ち込みを導入してみました。
アダルトなギターを弾いてくれたのは321くん。
吉澤さんが作ってくれたリズムトラックにばっちりはまって
とても泣ける曲になったと思います。
真夜中に目を閉じながら聴いていただきたい一曲。



11,「拝啓ロックンロール」



「青の残響音」で心地よく微睡んでいるとこの曲のイントロで
叩き起こされると思います。
ソロになってからの僕のテーマソングです。
この曲の歌はマイクを手に持ってスタジオを真っ暗にして
一発で録ったのですが、歌い終わって気がついたらヘッドホンが破壊されていました。
レコーディングなのにも関わらず思わず白熱してしまった瞬間でした。
その甲斐あってアルバム中もっとも生々しい楽曲です。
とにかくすべての楽器が怒りもがき泣いています。
この曲がラジオでかかったりしたら面白いんだけどな。
怒濤のリズム隊の咆吼をご堪能あれ。
曲のクライマックスでは(板谷)祐さんの絶叫が聴けます!
今回の夢の競演の一つです。
すごいよ!



12,「滑走路」



この曲はバンジー時代からの僕の王道といった感じの曲です。
人生で一番書いたパターンの曲はこういったストレートなエイトビートの曲で
町田といえばこれだ!と古くから僕を知っている人もきっと満足してくれるでしょう。
僕自身もこういうタイプの曲は得意中の得意なので
とても楽しく録音できました。
とてもいい曲だと思います。



13,「オリオン座流星群


この曲をレコーディングするのは3回目です。
ライブ盤にも入っているから人によってはこれで4バージョン目かもしれません。
ですが、今回のが一番ドラマチックです。
曲のテンポも若干上がったのでポップになりました。
この曲は山南くんが健闘してくれています。
すばらしいベースです。
とにかくすべての楽器の演奏がいいです。
僕もこの曲に対する思い入れは半端じゃないので、今回も
素晴らしいテイクになって満足しています。
もしかしたら次のアルバムにもこっそり入っているかもしれません。
そのくらい好きな曲です。
町田直隆のアンセムとしてこれからもずっと歌い続けてゆく歌です。










・・・以上アルバムのセルフライナーノーツでした。
皆さんアルバムに興味を持ってくれましたでしょうか?
僕も早く皆さんに聴いて欲しくてうずうずしています!
12月26日をお楽しみに!

「栄光なき兵士たちに捧ぐ」セルフライナーノーツ(永久保存版)1

今日はついに発売される僕のデビューアルバム「栄光なき兵士たちに捧ぐ」の
セルフライナーノーツを書こうと思います。かなり長いので覚悟して読んでください。



「栄光なき兵士たちに捧ぐ」


このアルバムは今年の6月から11月の間、約5ヶ月の製作期間を経て
完成しました。僕自身のライブのスケジュールや、レコーディングに参加した
基本のメンバー(PK、横ちん、吉澤さん)のスケジュールや
エンジニアの高原さん、そしてスタジオのスケジュール、予算を調整しての
レコーディングだったため、結果的には随分と完成までに時を費やした
作品となってしまいました。収録曲のほとんどはここ3年間ですでに頻繁に
演奏し、デモCDにも収録してきた曲たちでしたが、新たにバンドアレンジし、
それを練って録音することは思いの外苦労が要りました。
すでにバンドアレンジし発表した「オリオン座流星群」等の楽曲も
バンドのメンバーが以前と違うため一からアレンジを練り直したりする
必要もありました。
記念すべき僕の一枚目のアルバムということもあり、
僕自身気負う部分も多いにあって、そのためスタジオ内が殺伐とする瞬間
も多々ありましたが、そんな時はメンバーや遊びに来てくれた仲間や
友人のちょっとした気遣いで和んだりし、今となってはただ感謝です。
このアルバムは仲間や友人の支えなくしては完成しえないものだったと思います。
改めて仲間の大切さを知った瞬間でした。
アルバムの構想は、ただ単純に曲を羅列したものではなく、
一貫した一つの物語になるようなそんなアルバムにしようと思っていました。
「栄光なき兵士たちに捧ぐ」
というのはすべての人生という戦場でもがき苦しみ、それでも
光を求めて歩んでゆこうとするそんな人たち(自分自身を含め)に
僕の歌を届けたいと思い、そんな気持ちを込めたタイトルです。
少々仰々しく感じるタイトルですが、
最初のアルバムだし、自分が歌い表現することの根源を表す
タイトルのような気もするので気に入ってます。
それでは収録曲の解説を。


1,「東京ファック」


この曲はすべての楽器を同時に録音しました。いわゆる「一発録り」です。
イントロの横チンの凶暴なベースが聴き所です。
いわゆるソロアーティストのデビュー作の1曲目がこういう楽曲で
あるという事は僕のミュージシャンとしての立ち位置がわかりやすくて
いいなと思います。言いたいことを端的に、よりストレートに伝えるには
こういう音楽表現が一番いい。
自分がどういう土壌から来たのか再確認できた1曲です。
次のアルバムはこういう楽曲中心のものになるかもしれません。




2,「少年」


間違いなくこのアルバムのハイライトの一つです。
この歌は僕がここ10年で書いた曲の中でおそらくベストなものの
一つです。それくらい自分でも重要な歌です。
安易に答えや結論を自分の歌に込めることが僕は嫌いで
人生は終わりなき問いかけであると僕は思っているので
この曲の最後の一節は僕のアイデンティティーそのものといっていいでしょう。
バンドアレンジは苦労しましたが、吉澤さんのピアノが
素晴らしいドラマを生んでくれています。




3,「バイバイ若草荘」



この曲だけはバンジー時代から演奏していました。
収録曲の中でもっとも古い曲です。
イントロのギターとピアノでなぞるフレーズは
僕の中でまさに80年代を意識したものです。
今の時代、こういう「ベタ」な事をやる人が
いないのであえて挑戦しました。
このアルバムの根底にあるものは僕自身が
幼少時代から慣れ親しんでいた80年代の音楽に対する
愛情と敬意です。そこは好みが分かれるポイントでしょうが。
歌の内容は僕が実際住んでいたアパートを引っ越す際に
作ったのですが、あんまり若草荘とは関係ないものな気が
今更してます。今自分がいる場所から旅立つ決意を歌ったものです。




4,「打倒運命」


この曲は井の頭公園を散歩していたときにふとタイトルが
浮かんでそのイメージをふくらませて作りました。
四文字熟語が好きで、最初は「敗者復活」というタイトルに
するか悩んだ記憶があります。結果「打倒運命」。
ジョークなのか本気なのかすれすれのところを狙っていくのが好きです。
もちろん本気ですが。
デモCDにもバンドバージョンが入ってますが、
今回の方が出来は数段上です。とにかく聴き所満載です。
ゲストでものすごい(ほんとにすごいよ!)ギターソロを弾いてくれた321君、
そしてベースの山南君(彼は他にも4曲ほどベースを弾いてくれてます)の
地をはうようなベース、それに旧友の山口進くんの男泣きコーラスなど盛りだくさん。
吉澤さんのピアノも泣けます。



5,「絶望ファンクラブ」


この曲は今回のアルバムの中でもっともポップな曲の一つです。
古めかしいシンセの音がいい味だせば、
リズム隊が実に気持ちよいグルーブを出してくれています。
個人的にはPKのベストプレイが聴ける一曲だと思ってます。
山南くんのベースも良い。
専門的な話をすると、この曲はデジタル録音ではなく
アナログ録音をしたのですが、それが功を奏して
まさに目指すところの「ネオ80’S」サウンドを出せたと思います。
特にお気に入りの一曲。



6,「歌舞伎町へようこそ」


長い間ライブの重要レパートリーとして歌ってきましたが
初収録です。当初はもっとロカビリー要素満載の曲にしようと
思っていましたが、結果的には色んな音楽の要素を含んだ
ポップな曲になったと思います。
歌い方はうんとやらしく甘く歌いました。
僕の歌はシリアスなものとシニカルなものの2パターンが
大まかにいうとありますが、この曲は後者の筆頭だと思います。
ロンドンに旅行に行って、日本に帰ってきて一番最初に書いた曲が
この曲でした。自分でもまったく意味不明な出来事でした。
この曲もゲストの321くんのギターソロが冴えてます。
横チンのキャラにないウォーキングベースも良いです。




7,「長距離走者の孤独」


去年の夏頃ツアーで岡山に行ったとき
ライブ会場の裏にあった駐車場でこの曲を書きました。
原曲はうんと昔からあったのですが、完成しないまま
放置されていて、その時にようやく曲のイメージが完成したのです。
楽しい反面、きつくもあったツアーの中で誕生した曲として
思い入れも深いです。サビのフレーズがその時の心情を表しているように
思います。
この曲は記念すべき一番最初にレコーディングされた曲でした。
アレンジはこれでもかとドラマティックにしました。
とにかくピアノの旋律が美しい曲です。








・・・続きは明日へ

しばらくさぼってすまん!

しばらく日記をさぼっていてすいませんでした!
只今私は12月26日の吉祥寺シアターワンマンに向けて絶賛練習中です!
メンバーのPK、横ちん、吉澤さんもはりきってます!
サポートでギターを弾いてくれる元SOME SMALL HOPEの拓ちゃんも
今日から合流し、バンドはかなりいい感じ!!
ひとつひとつ欠けていたパズルが埋まっていくようで楽しい!
バンドは面白い!おもしろくなきゃいかんねー。
当たり前の事なんだけど、つい眉間に皺を寄せてしまいがちさ。
眉間に皺で思い出したけど、昨日大好きな岡村(靖幸)ちゃんの新譜を買いました。
やっぱ岡村ちゃんは最高。この人は国宝ですわ。
久しぶりに邦楽の新譜のCDを買った気がします。
最近はCDが売れない時代で僕自身もだいぶCDを買わなくなったけど
本当に好きなアーティストのCDは買いたくなる。
そんな感じでさ、


俺のCDも買ってくれ!!



1枚で3年は楽しめるぜ。もしかしたら一生かもよ?
けして消費されないアルバムを作った自信はあります。
近々今回のアルバムのセルフライナーノーツ的なものを書こうと思います。
お楽しみに!


そんなわけでみんな12月26日は吉祥寺シアターに集合だ!!!!


それとここで耳寄りな情報です。
全国で配布されてる新宿ロフトが作っている「ROOFTOP」というフリーペーパーの12月号に
僕のインタビューがなんと2ページ載ってます!
なんとカラー2ページです!!!!すごい!!!!!
かなり読み応えがあります!!!!!
僕のインタビューが載るのは「ROOFTOP」だけ!!!
独占インタビューです!!!
MAJI感謝!
MAJI半端ねぇ!!!!
絶対見て下さいね!!


見ないとやばい事になるぜ。

Me-imi~Premium Edition~

Me-imi~Premium Edition~

リクエスト大会!

2日の夜は皆さんはるばる来て頂いてありがとうございました!
想像以上の客の入りに僕自身もびっくりしました!
今日は俺の曲一曲も歌わないんだぜ!?いいの?と思いながらも
それでも来てくれる懐の深い皆さんをみて
「一生一緒にいてくれや」
と心から思いましたね。
ほんま。
みんなめっちゃ好きやねん!!!


好きやねーーーーーん!!!!!!


そんなわけで当日のセットリストです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
TRUE LOVE (藤井郁耶)
青春の影 (チューリップ)
カメラ!カメラ!カメラ!(フリッパーズ・ギター
冷たい頬 (スピッツ
リトルブレイバー (BUMP OF CHICKEN
進めなまけもの (斉藤和義
一本道 (友部正人
中央線 (THE BOOM
悲しみの果て (エレファントカシマシ
恋をしようよ (ルースターズ
約束 (LOST IN TIME
14才 (OUTLAW)
遊星より愛をこめて (植木遊人
僕が僕であるために〜十五の夜〜17歳の地図 (尾崎豊
くるみ (Mr.Children
休みの日 (JUN SKY WALKER(S)
満月の夕ヒートウェイヴ
MOTORCYCLE EMPTINESS (MANIC STREET PREACHERS
molly's Lips (THE VASELINES)
すばらしい日々 (ユニコーン



〜アンコール(その場でリクエスト大会)〜
B・BLUE〜NO.NEW YORK (BOφWY)
Love is...(河村隆一
BE MY BABY(COMPLEX)
ななないん(即興オリジナル)
ほしぞらになりたい(即興オリジナル)
テレサBUNGEE JUMP FESTIVAL)




こんな感じでした。
結局最終的には70曲くらいリクエストが来まして
出来る事なら全部やりたいとこだったのですが
リクエストに応えられなかった皆さんすいませんでした!
採用されなかったリクエスト曲の中でもかなり熱いもの・・・
例えばケツメイシの「さくら」とか槙原敬之の「冬がはじまるよ」
とかデランジェとかCRAZEとか演歌とか色々あったのですが
時間の都合や、思いのほか難しかったりとかで出来ませんでした。
次回(はたしてあるのか?)はもっと挑戦的な選曲をしたいと思います。
だからまた来てね〜!!


自分の曲を歌わないライブというのはなんともいえぬもどかしさもありましたが
(いかんせん自分の曲じゃないもんだからライブのペース配分ができないのです)、
やってみて色々勉強になりました。
まず、人の曲は難しい!!!
特にミスチルスピッツ辺りはかなり難しかったです。
一応シンガーである私でも難しいのだから
一般の方がカラオケで歌うのもかなり難しいのではないだろうか。
でも逆に歌い甲斐があるからヒットするのかもしれないね。
とにかくヒットした曲、有名な曲というのには
そういう風になる魅力があるのだなあと歌ってみて思いました。
個人的に「青春の影」という曲の素晴らしさには脱帽でした。
曲、詞ともに素晴らしい。
Ipodで聴いていて感動して涙ぐんだりもしました。
いつかこういう名曲を書きたいなあ。


ちなみに今回リクエストが来たアーティストの中で一番多かったのは
エレファントカシマシでした。
2位はスピッツ。3位はバンプルースターズだった気がします。
バンプは別として(レーベルメイトだったしね)他のアーティストは接点がなかったり
あんまり自分のルーツにないものばかりでそれが逆に面白かったです。
普段こういう音楽を聴いてる人が僕の歌を気に入ってくれているのだなあ・・・とね。


来てくれた皆さんは楽しんでくれたでしょうか?


僕は恐縮ながら楽しかったです。


まあ、長々と語りましたがね、
みんなありがとうという事です!

「一生一緒にいてくれや!」


みんな俺と一緒に吉野家いこーぜ!!!
おやすみ!

熊谷より

熊谷から帰る電車の中からこれを書いてます。外はもう冬の寒さですね。波乱の2007年もあと1ヶ月で終わります。本当に早いものですね。
今年一年を一足早く軽く振り返ってみて、ものおもいにふけっています。今年一年で自分は何をつかんだだろうか?と考えていたらなんとも言えぬ気持ちになってしまいました。日々一生懸命歌って突っ走って来たけれど、やっぱりまだまだ自分は未熟者だと実感します。確実に自信はここ一年でついたけどまだまだ自分の目指すところは遠いのです。


やはり僕はもっと沢山の人達に自分の歌を伝えていきたい。今のままでも十分幸せだけど、胸に眠っている野心のようなものが時々うずくのです。この野心ってやつがまだ自分の中にあることが良かったと思います。


何度も挫けそうになったけど、今歌を歌えてそれを求めて足を運んでくれる人がいてそれは本当にありがたい事です。

だから挫けちゃいかんのだぜ。


人生はいつどこでなにがあるかわからないからね。10年やったからって悟る事なんて一つもないや。

だからこれからも馬鹿のように歌うだけです。


馬鹿だよ。馬鹿。
全くノーフューチャーなのに未だ突っ走る事しか知らねー。

まあ、そんな小生ですが未来を愛してますよ。
この先どんな事が起ころうともたかが人生、やるだけですわ。

そんなこんなでお休みなさい!