SLOW CAMP vol.4 at 下北沢440

Globe

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昨日はジェット機宮田和弥さんに誘われて下北沢440のライブに出演しました。
和弥さんは幼少の頃の僕にとって憧れの人で、
こうやってイベントに誘ってもらえた事は本当に光栄です。
呼人さんもそうだけど、元ジュンスカの方々は本当に
後輩想いと言うか、ちゃんと自分の歩いてきた道の後ろを歩もうとする
若輩ミュージシャンに対して、とても親身に、親切に接してくれて
本当に嬉しいです。
僕もこの偉大な二人のような素敵なミュージシャンにならないとなあ。
本当にリスペクトです!!!


そんなこんなで昨日はもう一人の偉大な先輩ミュージシャンの一人である
スクーデリアエレクトロの吉澤さんと5月以来の二人でライブをやりました。
前回は3〜4曲くらいの共演でしたが、今回はほとんどの曲を二人でやって、
とても楽しかったです!!
やっぱり吉澤さんのピアノは最高です!!
とにかく吉澤さんは付き合いが長いからなのか、
息が合うからなのか、天才だからなのかはわかりませんが
僕のイメージ通りに演奏してくれるのでありがたいです。
吉澤さんとはこれからも積極的に絡んで行きたいですね。
吉澤さんも楽しんでくれているみたいで嬉しいです。


では曲順を。

1 青春ノイローゼ
2 窓明かりの歌
3 打倒運命
4 青の残響音
5 バイバイ若草荘
6 さらばディズニーランド
7 オリオン座流星群


1曲目の「青春ノイローゼ」以降は全部吉澤さんとのセッションでやりました。
個人的には「青の残響音」にピアノを入れるととても雰囲気がでる事を
発見できてとても良かったです。
ライブ的にはもっとよく出来たかなあ、って気はしますが、
そういう課題が出来る事はいい事で、先に繋げていきたいですな。
そうしてやるさ。


僕の後の二番手は久しぶりに共演のきたはらいくちゃんでした。
いくちゃんは最近あまり体調が良くなかったみたいで
ライブをやっていなかったみたいだけれども、
久々に聴いたいくちゃんの歌声は本当に優しくてしなやかで
なんというか、言葉にできない感情がわきあがりました。
月下美人」という花があって、その花は昼間の太陽の光の下で咲くのではなく、
夜の、月の光の下で咲く花なんだけど、
いくちゃんがステージライトの下で歌っている姿を観ながら
その花の事を思い出しました。
「美人」って言葉が入ってしまうとなんだか派手になりすぎてしまうんだけれど、
いくちゃんは花で例えるなら月下美人だ。
いくちゃんの歌声は本当に美しい。
はやく体調が良くなってガンガンライブをやって欲しいな、と心より思いました。


そしてトリの和弥さんは流石!!の一言でした。
本人は緊張したなあみたいな事を仰ってたけれど、
そんな風には見えないし、
基本的に和弥さんはPUNKな人なのでなにをやってもカッコイイです。
和弥さんが40だなんてにわかに信じられません。
すげーよ。
アンコールでやったジュンスカ時代の「さらば愛しき危険たちよ」
は僕にとっても非常に思い入れがある歌だったのでとても嬉しかったです。
あれは名曲だー。
聴いた事がない人は是非聴いてみてくださいな。


そんなわけでこの日のイベントはとても充実して、
僕にとってもとても楽しいイベントになったわけです。


打ち上げでは和弥さんから沢山のアドバイスを頂き、
それがとても光栄でした。
また是非とも一緒させて頂きたいな。


とても素晴らしいイベントに出演させていただいて
和弥さん、本当にありがとうございました!

そして来てくれた皆さん、
それに吉澤さんにも本当に感謝です!!


ありがとー!!!!

これからもがんばるぜ!