BUNGEEのDVD

Travistan

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今日はこの間の新宿NAKED LOFTのライブのときに
BUNGEEのカメラマンをやってくれていたダイセーさんが
もって来てくれたBUNGEEのラストライブの映像の仮編集した
モノを観ました。
そして色々思いました。


とにかく僕はBUNGEEというBANDを本当に愛していたのだなあ。


そしてその想いは今でも変わらないよ。


BUNGEEは本当に僕にとっての青春そのものだったように思います。


初めてラストライブの映像を観て、
あれから5ヶ月ほどしか経っていないとは到底思えないほど
どこか懐かしいというのか・・・複雑な気持になったのは
自分でも不思議です。


僕は18歳から26歳まで、BUNGEEに全てを捧げてきました。
すべての選択肢が、BUNGEEのために繋がっていたように思えます。
とち狂ったり、血迷ったり、むやみに傷つけ回ったり・・・。
本当に辛い事もありました。
決して一筋縄には行かないBANDでした。
本当はもっと弱音を吐いて、当り散らして
大荒れしたかったけれど、それをぐっとこらえられたのは
何故なんだろうと思います。
それはきっと、それだけ僕にとってBUNGEEは理想のBANDだったんだろうなあ。
でも、あの時点で出した結論はメンバー同士で話して出したものだし、
少なくとも誰一人否定的な意見をいわなかったわけだから
今となっては後悔の気持は微塵もありません。
本当だぜ。


そういう結論を出した以上、振り返らない事が誠実さだし、
優しさだと僕は思います。


僕は今でも歌を歌っている。それは本当に僕が歌が好きで
そしてBUNGEEがあったからだ。
ただそれだけのこと。



そして僕にとってBUNGEEはずっと誇りだ。




その映像には僕ら3人の、不器用で不恰好でどこか歪な青春の塊が記録されている。


はやく皆さんの手元に届けられたらと思います。



僕が今本当に大切なもの。
それは現在僕の目の前にある
出来事、風景、感情、そしてあなただよ。
僕の歌を聴いて、何かを感じ取ってくれる君。


本当だぜ。


俺ッチには今しかないんだよ。


過去も現在も未来も平等に愛してやりたいけれど、
BUNGEEをやっていた時だってずっと
今が一番だったわけで、
そんな過去があって今があるわけだからさ。
これからもずっと今が一番な人間だよ。俺ッチはきっと。


とにかく今、僕は最高に楽しい時を過ごしている。


そして早く歌いたくてうずうずしているよ。



うずうずしているYO! 



今日はちょっとシリアスな町田でしたと。


おやすみなさいな〜